2012年12月16日に行われる衆議院選挙。みなさん選挙投票には行かれますか?
もし16日に、地元にいない。
出張で地元から遠く離れているから選挙に行けない・・・
と、あきらめている方はいませんか?
そのような方でも、
郵送での不在者投票という方法があります。
これなら、選挙当日地元にいけない場合でも、投票することが可能ですね。
今回、3年振りの衆議院選挙。
先月、突然の衆議院解散から、もう衆議院選の公示が始まり、
いつものごとく駅前などで、各政党の演説が始まっていますね。
投票したい政党があるけど、住民票を登録している地元へは
遠くてなかなか、選挙のために16日に戻ることも難しいという方は
少なくないと思います。
だから、不在者投票を郵送で送っちゃいましょう!
その方法を説明します。
その方法は簡単に言うと、選挙投票期日前に、現在いる場所の選挙管理委員会に投票し、
それを地元の選挙管理委員会へ送ってもらう。という方法です。
投票用紙を郵送してもらえるから楽だし、
選挙当日に用がある人でも、期日前でも投票が可能だから、
この不在者投票の郵送方法を利用しない手はないですよね。
それでは、不在者投票の郵送方法について説明します。
①:あなたの住民票を登録している自治体のホームページから、
「不在者投票宣誓書兼請求書」をダウンロードする。
もし、ダウンロードができない場合は、
投票予定の自治体選挙管理委員会で、
「不在者投票宣誓書兼請求書」をもらうこともできます。
②:「不在者投票宣誓書兼請求書」に内容を書き、
あなたの地元の自治体選挙管理委員会へ郵送する。
③:あなたの家に「投票用紙」が送られてきます。
が、
まだ封筒は開けないでください。
④:その
投票用紙の封筒を持って、あなたが
今住んでいる市区町村の選挙管理委員会で投票。
⑤:投票した市町区村の選挙管理委員会から、
あなたの地元の選挙管理委員会へ郵送される。
という流れになります。
注意する点は、
・やはり投票を行った選挙管理委員会から、
あなたの地元の選挙管理委員会への郵送日数がかかるので、
余裕をもって、期日前投票をしてください。
・郵送された不在者投票証明書が事前に開封されていたり、
自宅で投票用紙内に記入してしまうと、不在者投票できなくなる
場合もあるので、
事前に絶対に、投票用紙が入っている封筒を
開けないでください。
では、2012年最後の衆議院選挙、みんなで投票して、日本の未来を
担う政党を決めましょう!!
以上、不在者投票 郵送 方法 の情報でした。