2012年第18回目、神戸ルミナリエが開催中です。
今年も、阪神・淡路大震災の慰霊とともに、
昨年の東日本大震災の被災地支援のため、光の芸術作品で、
震災の傷を癒してくれます。
その神戸ルミナリエの2012年開催場所、期間情報などを紹介します。
今年も開催された、光の芸術作品などを展示する、
「神戸ルミナリエ」。
1995年に兵庫県南部地方に起きた、阪神・淡路大震災の
復興の希望と象徴のために、毎年、神戸で開催されるようになった、
神戸ルミナリエ。
今年2012年で、第18回目を迎えます。
では、毎年恒例になった、神戸ルミナリエの開催情報です。
神戸ルミナリエの開催場所は、
『旧外国人居留地及び東遊園地』です。
ルミナリエの会場入り口の最寄駅は、JR神戸線の元町駅。
その改札を抜けて、大丸百貨店方面へ向かうと、会場入り口に入れます。
もし神戸ルミナリエの場所がわからなくても、
ルミナリエを警備する警備員がたくさんいて、
多くの人がルミナリエへ向かっているので、特に迷う必要はないでしょう。
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詳しい神戸ルミナリエ開催場所の地図はこちらへ
そして、今年2012年の
神戸ルミナリエの開催期間は、
2012年12月6日~12月17日までの12日間。
そして、
神戸ルミナリエのイルミネーション点灯時間帯は、以下のとおり。
月~木曜日 18:00頃~21:00
金曜日 18:00頃~22:00
土曜日 17:00頃~22:00
日曜日 17:00頃~21:30
以上の予定になっています。
今では、毎年12月、クリスマスが近い時期に開催されています。
神戸ルミナリエのルミナリエとは、イタリア語で、『イルミネーション』の意味。
そのルミナリエの言葉通り、
毎年通りや広場を幾何学模様で構成されたイルミネーションで飾り
今や、冬の時期の観光地として、有名になっています。
そして、今年の神戸ルミナリエのテーマは、『光の絆』。
そのテーマに合った、イルミネーションが今年も神戸の街を照らしています。
さらに、昨年に引き続き、東日本大震災の被災地支援のため、
さまざまな催しが行われています。
神戸ルミナリエ開催地の噴水広場には、東北と神戸の子供たちが
「希望の花」をテーマに描いた絵を展示。
夜には、その絵が灯篭になって、神戸ルミナリエを光の演出をしています。
他にも、噴水広場で東日本大震災での津波で流された松の木で作成されたストラップ。
神戸夙川学院大の学生が被災地のボランティアの時に出会った東北地元企業の缶詰を販売。
などなど、阪神・淡路大震災で経験した苦しみを、東日本大震災で同じような経験を
受けた東北の人たちを癒すために、神戸ルミナリエでは様々な取り組みが行われています。
今年2012年の神戸ルミナリエの開催期間も、あとわずか。
土・日は、かなり混雑が予定されるようなので、なるべく平日に
神戸ルミナリエへ訪れたほうが、余裕をもって、光の作品を見れますよ!
以上、神戸 ルミナリエ 2012 被災地支援 期間 の情報でした。