下町ボブスレープロジェクト ソチオリンピック
下町の町工場の職人たちが作った、ボブスレーで、ソチオリンピックへ挑戦！
テストの結果が、好タイムをマーク！！
今までの冬季オリンピックの日本代表が使用していたボブスレーソリは、
海外製の物を使用し、オリンピックへ挑戦していました。
しかし、
日本代表なんだから、使用するボブスレーのソリも日本製の物を！！
と、立ち上がった東京大田区町工場の面々。
下町の町工場の職人たちが、ボブスレーのソリを制作し、
2014年のロシア・ソチオリンピックに出場する
ボブスレー日本代表を応援しよう！
と、『下町ボブスレープロジェクト』を立ち上げました。
その『下町ボブスレープロジェクト』に参加を表明したのは、
大田区の中小企業の町工場職人さんたち、約30社。
その下町町工場の職人さんたちは、ボブスレーソリ試作機を
制作するために無償で部品調達、制作を行い、
今年11月に試作ソリが完成。
そして、このソリで、
2014年ロシア・ソチオリンピックへ挑戦しようとしています。
そして今月13日、長野でボブスレー試作ソリの滑走テストを行なわれました。
そのボブスレー試作ソリには、バンクーバーオリンピック出場選手が
搭乗し、滑走テストが始まった。
滑走テストの結果は・・・
いきなり2011年、全日本選手権を上回るタイムを記録。
これは、大快挙ですね！
ボブスレー試作ソリに搭乗した選手も、
今までの外国製ソリに比べて、滑走中はなめらかで、静かに滑走していることを感じた。
と、発言しています。
これでもし、ロシア・ソチオリンピックで優勝でもできたら、
選手のみでなく、使用したボブスレーソリ自体も、日本製のため、
オール日本が優勝したということになる！
まだまだ早い話ですが、昨今傷ついて暗くなりがちな日本を
勇気づけるきっかけになりますよね！
下町ボブスレープロジェクト委員長の細貝純一社長は、
「何をやるにも、2番じゃ駄目だと思う。
目指すことは世界一を目指して、妄想したり想像したりしないと、
成功はつかめないと思う」
と、話しています。
いつか聞いたような、2番じゃだめだ！1番になるからこそ、成功だと
言っていますね。
この、下町ボブスレープロジェクトは、絶対、映画化されますね。
ロシア・ソチオリンピックで、優勝してもしなくても、
日本人の誇りをかけた戦いの物語なんだから、
日本人なら、絶対見たくなりますよね。
だから、ぜひ映画化おねがいしますｗ。
最後に、この下町ボブスレープロジェクトは、
下町の町工場の方たちが無償で参加しています。
これ以降の活動には、それ以上の費用が掛かると思われるため、
下町ボブスレープロジェクトでは、支援・協力を求めています。
是非、寄付したいという方は、
⇒
こちらの「大田区産業振興委員会」ページ
を確認してください。よろしくお願いします。
以上、下町ボブスレープロジェクト ソチオリンピック の情報でした。
