あの衆議院解散の時、政界の昼ドラを演じた民主党、
田中美絵子議員は、今回の衆議院選挙は、
東京第15区で選挙活動を行っていました。
しかし田中美絵子議員は、
落選確実になりました。
後は、比例で残れるかどうか・・・
衆議院議員解散直後に、民主党を光の速さで離党する議員が多い中、
民主党離党する議員を止めようと、
「行かないで・・・」と、昼ドラのごとく、止めようとした
田中美絵子議員。
もう、元田中美絵子議員になってしまうんですね。
田中美絵子議員は、元小沢ガールズとして、人気を博していました。
でも結構、田中美絵子議員は、波乱な人生を歩んでいるんですよ。
石川県金沢市出身の帝京女子短期大学を卒業後、
会社員を経てから、なぜか添乗員に転職。
その後、民主党、平田健二議員の元で秘書を務めた後、
今度は明治大学政治経済学部に入学。
2007年3月に卒業後、その当時は民主党だった川村たかし議員の秘書を務める。
その後、民主党公認で衆議院議員選挙に出馬し、小選挙区で落選したが、
比例で当選。
そして、現在に至るということです。
でも、田中美絵子議員、議員当時は何の活動をしていたのか、
よく見えてきません。
それどころか、多くの政権をとっていた当時の民主党議員は、
活動がよく見えてきませんでした。
ただ、田中美絵子議員は、かわいいというだけで持ち上げられていた気がします。
いや、私もあの衆議院議員解散の時のかわいいというか、男前な態度は
他のしっぽを巻いて民主党を後にした、腰抜け議員よりかはよっぽどかっこいい
と、思いました。
元民主党の小沢一郎氏に心酔し、小沢一郎氏を慕っていた、田中美絵子議員。
「私はみなさんが反対しても信念のある小沢さんに投じます」
と発言し、最後まで民主党にとどまった、田中美絵子議員。
その小沢一郎氏も、民主党を抜けてしまったのは、悲しい話・・・
でも、肝心な活動が見えてこなかったのは、残念でしたね。
でもでも、決して嫌いになれない元、田中美絵子議員でした。